自律型人材の育成
人は組織のパーツではなく、企業の「財」です。
人材を育成し組織力を強化することが、企業にとって重要です。
自律型人材とは、指示を待つのではなく、自らの意思で考え能動的に業務を遂行できる人材を指します。
「自律」とは、自分の意志を持ち、自らをコントロールしながら、目的や意義を考えて行動に移せる状態を指します。
現代社会は「VUCAの時代」といわれるほど、めまぐるしいスピードで変化しており、企業が求められる行動も常に変化しています。組織が存続していくためには、環境変化に臨機応変に対応しながら、企業の目標達成に向けて仕事を進めることが重要です。
自分の意志で考え行動ができる自律型人材を育成することで、上司からの指示を待たず迅速に行動できる人材が増え、企業活動のスピード感は増していきます。
さまざまな変化に素早く柔軟に対応できる組織づくりのために、自分の意志で行動できる自律型人材の必要性が高まっています。

カリキュラム
1
自律型人財を理解する
自律型人財とはどんな人材なのか、どんな思考なのか。反対に依存型人財とはどんな人材なのか。
例えを通して理解・認識し、普段の行動へ落とし込むための講義を受講していただきます。
2
メンタリングマネジメント
について
個人のやる気を最重視したマネジメントについて説明します。
人を育てるとは?見本・信頼・支援とは?承認とは?メンターになるために必要なことを理解し、より良い人間関係の築き方をお伝えしていきます。
3
Teaching
Coaching
Counseling
良いチームを作るために、疑似ミーティングや、実際にミーティングにお邪魔し、1つ1つの発言に対して自律している発言だったか、誰かに依存している発言ではないのか、みんなで問題提起していきます。
また、実際の業務で悩んでいることがあれば、自律的な思考になるよう、カウンセリングをしていきます。