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ドローンの活用事例|高圧洗浄・点検・夜間巡回・物流・避難誘導まで、TRIPLE7の実証と施工

5 日前
読了時間: 6分

更新日:4 日前

監修:岩岡真吾(株式会社TRIPLE7 代表取締役/元JAL国際線パイロット)

最終更新日:2026年10月5日


「ドローンは、うちの現場でも使えるのだろうか。」

そう考えたとき、いちばん参考になるのは、実際に飛んだ現場の記録です。

この記事では、株式会社TRIPLE7が企業や鉄道会社とともに行ってきた実証・施工を、分野ごとにご紹介します。くわしい内容は、それぞれの記事でお読みいただけます。


この記事の要点

  • 高い所の洗浄:高層ホテルの21階、スタジアムの高所鉄骨、8階建てのオフィスビル

  • 点検と自動飛行:DJI Dock 3とMatrice 400による、鉄道施設の自動点検デモ

  • 夜間の巡回:国内の大規模なメガソーラーで、自動離着陸と赤外線による検知を確認

  • 物流:新幹線の線路の上を大型物流ドローンが飛んだ、日本で初めての実証

  • 防災:光の点滅と旋回で、音が聞こえない方に避難の方向を知らせる実証





目次


はじめに:ひと目でわかる活用事例


TRIPLE7がこれまでに行ってきた活用事例を、分野ごとにまとめました。

分野

事例

使ったドローン・しくみ

高圧洗浄

高層ホテル21階の外壁/スタジアムの高所鉄骨/8階建てのオフィスビル

洗浄用ドローン(地上のポンプからホースで送水)

点検・自動飛行

JR西日本グループ向けの自動点検デモ

DJI Dock 3、Matrice 400+H30T(赤外線)

夜間の巡回

国内の大規模なメガソーラーでの夜間自動巡回

DJI Dock 3、Matrice 4TD

物流

北陸新幹線(越前たけふ〜敦賀)での資機材搬送

DJI FlyCart 100

防災・避難誘導

デフサーフィン世界大会での避難誘導

DJI Matrice 4TD

安全管理

企業のドローン運用の安全づくり・業界団体での講演

航空会社の安全管理の考え方


1.高い所を洗う:ドローン高圧洗浄


足場を組まずに、建物の高い所を洗う方法です。地上のポンプからホースで水を送り、ドローンのノズルから吹き付けます。


高層ホテル21階の外壁(広島)

広島駅直結の高層ホテルで、21階の外壁と窓を洗う実証を行いました。NHK NEWS WEB・読売新聞オンライン・中国新聞デジタル・HOME広島ニュースで紹介されています。


高層ホテルの21階の外壁と窓を、ドローンで高圧洗浄する様子(株式会社TRIPLE7)
高層ホテル21階の外壁を洗うドローン(広島)

大型スポーツスタジアムの高所鉄骨

国内の大型スポーツスタジアムで、高所の鉄骨を洗浄しました。サビのまわりで浮いた・もろくなった古い塗膜を落とし、鉄骨の表面も洗っています。


8階建てのオフィスビル(日本テレビ「ZIP!」)

都内の8階建てオフィスビルの外壁を洗う様子が、2026年9月29日に日本テレビ「ZIP!」で紹介されました。


ドローン高圧洗浄のしくみ・費用・安全については、こちらにまとめています。


2.点検と自動飛行:鉄道施設の自動点検デモ


ジェイアール西日本商事株式会社と連携し、JR西日本グループ向けにドローンの自動点検デモを行いました。

DJI Dock 3の自動飛行で施設を巡回し、Matrice 400+H30Tで外壁の赤外線調査を検証しています。


自動点検デモで離陸するDJI Matrice 400(株式会社TRIPLE7)
離陸するMatrice 400

3.夜間の巡回:メガソーラーの自動巡回


太陽光発電所では、銅線ケーブルの盗難が増えています。

国内の大規模なメガソーラーで、DJI Dock 3とMatrice 4TDによる夜間の自動巡回を実証しました。自動での離着陸、赤外線による人や車の検知、異常があったときの通知を確かめています。


施設を自動で巡回するドローンポートとドローンのイメージ
施設を自動で巡回するドローンのイメージ(※イメージ)

4.物流:北陸新幹線での大型物流ドローンの実証


2025年12月19日、北陸新幹線(越前たけふ〜敦賀)の区間で、DJI FlyCart 100による資機材の搬送を実証しました。

新幹線の線路の上を大型物流ドローンが飛んだ、日本で初めての実証です。西日本旅客鉄道株式会社・ジェイアール西日本商事株式会社と連携して行いました。


大型物流ドローンによる、橋の下での資機材の吊り下げ輸送の実証(JR西日本エリア)
橋の下で資機材を吊り下げて運ぶ大型物流ドローン

5.防災:光で避難を知らせるドローン


千葉県白子町で開かれた「ワールドデフトリプルSゲームズ2025」で、DJI Matrice 4TDによる避難誘導のしくみを実証しました。

音が聞こえない選手に、ライトの点滅と旋回で避難の方向を知らせます。ろう者のパイロットも運航に加わりました。


千葉県白子町の海岸で、送信機を持ってドローン避難誘導の実証に臨むTRIPLE7のパイロットたち
白子町の海岸で実証に臨むパイロットたち

6.安全管理:ドローンを「運用する」ための仕組みづくり


どの現場でも土台になるのが、安全の決め方です。

TRIPLE7は、元JAL国際線パイロットの代表が、航空会社の安全管理の考え方をもとに、企業のドローン運用を支援しています。2026年9月には、全国ビルメンテナンス協会のセミナーで講演し、会員企業から52名が参加しました。


活用事例から見える、ドローンを使うときに大事なこと


  • 目的を一つに決める:洗う・見る・運ぶ・知らせる。目的によって、選ぶ機体も準備も変わります

  • 一部分から試す:本番の前に、デモや実証で仕上がりや動きを確かめると、判断しやすくなります

  • 安全の決め方を先に共有する:中止の基準や、作業エリアの下の立ち入りの管理を、関係者と先に決めておきます

  • 手続きを確かめる:飛ばす場所によって、国土交通省の許可・承認や、施設の管理者・警察との調整が必要です


よくある質問


ドローンは、どんな仕事に使われていますか?

建物の高い所の洗浄、設備の点検、広い敷地の夜間の巡回、資機材の運搬、災害時の避難誘導など、さまざまな現場で使われています。TRIPLE7では、それぞれの分野で実証や施工を行ってきました。


自社の現場で使えるか、相談できますか?

はい。現場の場所や目的をうかがい、使えるかどうか、どんな準備が必要かをご案内します。本番の前に、デモや実証から始めることもできます。


ドローンを自動で飛ばすことはできますか?

DJI Dock 3のようなドローンポートを使うと、決めたルートを自動で飛び、自動で戻って充電できます。TRIPLE7は、鉄道施設やメガソーラーで自動飛行を実証しています。


安全のために、どんなことをしていますか?

飛ばす前に中止の基準を決めて関係者と共有し、作業エリアの下の立ち入りを管理します。国土交通省の許可・承認を取り、賠償責任保険に加入しています。


ご相談・お問い合わせ


ドローンを現場でどう使えるか、まずはお気軽にご相談ください。

次のことをお知らせいただけると、ご案内がスムーズです。

  • 現場の場所と、どんな施設か

  • やりたいこと(洗う・点検する・巡回する・運ぶ など)

  • ご希望の時期

土日を除き、2営業日以内にご返信します。



株式会社TRIPLE7(トリプルセブン)

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